秋の食べ物といえば、みんな大好き『芋・栗・かぼちゃ』ですね!!(ですよね?笑)
ホクホクのさつまいもに、搾りたてのモンブラン、かぼちゃの煮物🎃想像しただけでよだれが出てきそうです☺️
今回はそんな秋の三大食材の中でも私が一番好きな『栗🌰』を使ったパンを紹介します!
以前見た目もそっくりなかぼちゃパンを紹介しました🎃もし「まだ見てないよ。」って方いたら、こちらの成形も楽しいのでぜひ見て下さいね👀
今回の栗あんぱんも見た目も可愛く、栗の形を真似た成形にしました!
三角形に成形して、上の部分をとがらせるようにすると、栗みたいに焼きあがりますので試してみてくださいね✨
成形ポイントも最後にまとめてますので、ぜひご覧ください👍
🔽動画レシピはこちら🔽
栗あんぱんのレシピ
栗あんぱんのフィリングは白あんをベースに栗を丸ごと1個包んだ、秋を贅沢に感じれるパンです!
今回は白あんにインスタントコーヒーを混ぜてますが、お子様用に作られる方はココアパウダーに変えても美味しいです😍
また、見た目の栗感を出すために表面に使用しているけしの実ですが、手に入らないことも多いので、白ゴマで代用していただいても大丈夫です🙆♀️
それでは、食べ出したら止まらない栗あんぱんの作り方を紹介します!!
レシピ 6個分
◆生地
- 強力粉 180g
- 砂糖 14g
- 塩 3g
- インスタントドライイースト 2g
- 全卵 27g
- ぬるま湯 86g
- バター 25g
◆フィリング
- 白あん 180g
- インスタントコーヒーorココアパウダー 3g
- 甘栗 6個
◆仕上げ
- 塗り卵 適量
- けしの実or白ゴマ 適量
作り方
- バター以外の生地の材料を全てボウルに計量する
- 10分ほどしっかりこねたら、バターを入れる
- 最初は生地は分離するが、こねてるとしっかりまとまってくるので、台から生地が離れるようになったらV字ごねや、叩きごねで刺激を与え、薄い膜ができるまで5〜10分こねる
- 薄い膜ができることを確認したら、ボウルに戻しラップをして1次発酵(35度の発酵器で40分〜、もしくは常温で2倍の大きさになるまで)
- 台の上に粉をふり生地を出したら、6分割する
- 丸め直しをして、濡れ布巾をかけ、そのまま15分置いておく(ベンチタイム)
- ベンチタイムの間に白あんを6等分しておき、栗を白あんで包んでおく
- ベンチタイム後、手のひらでガスを抜きながら円形になるように生地をつぶし、フィリングを中心にのせる
- 三角形になるように左右の上から中心に向かって折る
- 下の生地はそのまま中心にもってきて、とじめをしっかり閉じる
- 栗の形になるように形を整えて、下の1/3に卵を塗る
- 卵を塗った部分にけしの実or白ゴマをつける
- 天板の上に並べ、濡れ布巾をかけて、室温でひと回り大きくなるまで発酵させる(発酵器使用の場合は35度で30分〜)
- 表面のけしの実がついてない部分に塗り卵をして、予熱をしていたオーブンで190度15分〜焼成
- 焼きたてはフィリングが熱々なので、火傷しないように召し上がれ!
成形のポイント
①作り方の工程9でしっかりとんがらせておく
2次発酵をとると、丸くなるので、工程9の時はしっかりとんがらせて大丈夫です🙆♀️
焼くと、少し丸みを帯びて可愛い栗の形になります🌰
②下側は少し丸みを作る
工程10でしっかりとじめを閉じたら、おにぎりを握るように手のひらを丸め、下側を丸くすると焼き上がりがぷっくりして可愛くなります!
③塗り卵はしっかり塗る
焼いた時に栗のような茶色味がかった色にするために、塗り卵はしっかりして下さい✨
串カツは2度漬け禁止ですが、今回の塗り卵は2度塗りOKです笑👍
最後に…
最後まで読んでいただきありがとうございます!
【まるで本物!かぼちゃパン】に続き、今回は見た目もそっくりな栗あんぱんを紹介しました✨
栗はコーヒーやチョコととても相性がいいです☕️🍫
アレンジしながら、可愛い成形を楽しんでください☺️
パン職人 むぎ
⬇️過去のレシピ動画はここから
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