最近は「〇〇専門店」って増えてますね!!
食パン専門店に始まり、ドーナツ専門店やコッペパン専門店!カレーパン専門店も見たことあります🍛
そして最近、駅の構内で見つけたのが【シナモンロール専門店】!!気になって見に行ったら1個400円くらいするんですよ…😭
今はなんでも値上がりしてますね💦気軽に買えなくなっちゃった😭
じゃあ家で作ればいいじゃん!!ってことで早速作ることに✨
今回使う型は私が大好きなダイソーで見つけたちぎりパン用の型です🙆♀️この型を使ってみての感想や、メリット・デメリットは下記の記事で紹介してるので、気になる方は読んでみて下さい👀
レシピ紹介の前にクイズー!!
シナモンロールの発祥の国はどこ??
シナモンロールの発祥の地は?
「シナモンロールはアメリカの菓子パン!」と思ってる方多いのですが、実は発祥は【スウェーデン🇸🇪】なんです!!
スウェーデンでは、街の至る所でシナモンロールが売っていて、いつでもどこでも食べられる生活に欠かせない身近な存在です!
毎年10月4日を「シナモンロールの日」とするほど国民に愛されており、1年で最もシナモンロールの消費量が多くなるそうです。
スウェーデンのシナモンロールはパン生地の中にカルダモンという香辛料が入っているのが特徴です🌱
アメリカへは、移民したスウェーデン人がシナモンロールを持ち込み、アレンジされて広まっていったんだとか✨
ではでは、
アメリカとスウェーデンのシナモンロールの違いは?
日本では、どちらかと言えばアメリカタイプのシナモンロールの方がメジャーです!
ふわふわのパンにうずまき模様のシナモンフィリングが巻き込まれています。
さらに仕上げに粉糖を溶かしたアイシングがかかっており、かなり甘い仕上がりになります🧁
スウェーデンのシナモンロールは甘さ控えめで、スパイスが効いています!
特に粗挽きの「カルダモン」がピリリときいて、甘くてスパイシー。トッピングもアイシングではなく、カリカリのパールシュガーがアクセントになっています✨
カルダモンはなかなか手に入りづらいので、今回はアメリカタイプのシナモンロールを作っていきます🙆♀️
シナモンロールのレシピ
ふわふわのパン生地に、シナモンシュガーを巻き込んで、仕上げにアイシング!
王道のしっかり甘いシナモンロールを作っていきましょう🔥
🔽動画レシピはこちら🔽
材料
【生地】
- 強力粉 150g
- 砂糖 15g
- 全卵 15g
- はちみつ 3g
- 塩 2.7g
- ドライイースト 2.5g
- 牛乳or豆乳 65g
- ぬるま湯(約35度) 35g
- バター 20g
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【具材】
- 砂糖 25g
- シナモン 2g
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【仕上げ】
- 粉糖 20g
- 水 3g
- 刻んだピスタチオ(飾り) 適量
作り方
- バター以外の生地の材料を全てボウルに計量する
- 10分ほどしっかりこねたら、バターを入れる
- 最初は生地は分離するが、こねてるとしっかりまとまってくるので、台から生地が離れるようになったらV字ごねや、叩きごねで刺激を与え、薄い膜ができるまで5〜10分こねる
- 薄い膜ができることを確認したら、ボウルに戻しラップをして1次発酵(35度の発酵器で45分、もしくは常温で2倍の大きさになるまで)
- 台の上に粉をふり生地を出したら、綿棒を使って横34✖️縦24cmの長方形に広げる
- シナモンシュガーを端1cm残して全体に振り、満遍なく広げる
- 手前から空気を入れないように巻いて、とじ目をしっかりとじる
- 包丁または凧糸を使って、6等分にカットする
- 100均の型に入れ、上から潰すようにおす
- ラップをかぶせ、35度の発酵器で30分〜ひと回りの大きさになるまで2次発酵
- 全体に卵を塗り、予熱しておいたオーブンで200度13分〜焼成
- 焼成後粗熱が取れたら、飾りのアイシングをして、ピスタチオを散らしたら完成
最後に…
私は小さい頃シナモンが苦手でした💦
アップルパイとかもシナモン使われてること多くて、疎遠してたんですけど、大人になるに連れてあの独特のスパイスの魅力に惹かれていきました笑
今回はそんな好き嫌いの分かれるシナモンが主役のパンを紹介しました✨スパイスでここまで主役になれるのもすごいですね😄
オーガニックのシナモンは少し金額は上がりますが、香りと味が全然違います🔥使うシナモンによっても全然味が違うので色々試して見て下さい!
パン職人 むぎ
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