【パリッふわっ】焼きたては格別!チーズ溢れるめんたい塩パン

パンレシピ

こんにちは!パン職人のむぎです🍞

以前塩パンのレシピを紹介したら

アレンジレシピ知りたいです🙏

とメッセージ頂きました✨

塩パンはそのままでももちろん美味しいけど、私の大好きな塩パンのアレンジレシピがあるので、今回はそれを紹介したいと思います😄

その名も…

むぎ
むぎ

めんたいチーズ塩パンです‼️

ではでは詳しく紹介していきます🔽

アレンジ塩パンの紹介

塩パンといえばバターが染みている生地と、トッピングされた塩の絶妙な相性です❤️

今回はバターの代わりにチーズを巻き込み、焼きたてはトロッとチーズが溢れ出す塩パンを作っていきます😄

また、明太子の辛味がチーズとマッチして、お酒のつまみにピッタリなパンなんです!

塩パンの難しいと言われる成形も、丁寧に教えますので、初心者の方も安心して作ってみてください👍

成形・綺麗な層の出し方は最後にまとめてるので、お見逃しなく👀

🔽動画レシピはこちら🔽

材料(5〜6個分)

◆生地

  • 強力粉(キタノカオリ)  108g(60%)
  • 準強力粉         72g(40%)
  • 砂糖           13g(7%)
  • 塩            3.2g(1.8%)
  • ドライイースト      2.7g(1.5g)
  • 全卵           18g(10%)
  • ぬるま湯(約35度)    97g(54%)
  • バター          9g(5%)

◆フィリング

  • さけるチーズ       お好みで
  • 明太子          お好みで
  • サラダ油or米油      適量

◆トッピング

  • 溶かしバター       適量
  • 岩塩           適量

作り方

  1. バター以外の生地の材料を全てボウルに計量し、粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜる
  2. 台の上に出し、5分ほどしっかりこねたら、バターを入れる
  3. 最初は生地は分離するが、こねてるとしっかりまとまってくるので、台から生地が離れるようになったらV字ごねや、叩きごねで刺激を与え、薄い膜ができるまでさらに5分こねる
  4. 薄い膜ができることを確認したら、ボウルに戻しラップをして1次発酵(35度の発酵器で40分〜、もしくは常温で2倍の大きさになるまで)
  5. フィンガーテストで発酵具合を確認し、ガス抜きをしたら、台の上に粉をふり生地を出したら生地を5〜6分割する(☝️サクッと食感が好きな方は6分割、ふわっと食感が好きな方は5分割がおすすめ)
  6. 優しく丸め直しをして、ラップをかけ、そのまま5分置いておく
  7. しずく型に成形して、ラップをかけ、そのまま10分置いておく(この後成形しやすくするため)
  8. 麺棒を使って細長い三角形に伸ばす(詳しくは動画参照)
  9. フィリングを乗せ、具材が出ないように包んだら、生地の表面に油を薄く塗る(先まで塗ると生地同士がつかなくなるので、ぬらないようにする)
  10. 手前に向かって優しく巻く(3〜4巻くらいあるのがベスト)
  11. とじ目が下になるように天板に並べ、35度の発酵器で30〜40分発酵をとる
  12. 表面に溶かしバターを塗り、岩塩を散らす
  13. 210度で予熱していたオーブンで13〜15分焼成する

ポイント解説

上手に成形する方法、好きな食感の出し方を紹介します✨

丸めた生地をしずく型にする

塩パンのようにロール状にするには、細長い三角形をいかに上手に作れるかがポイントになります。

丸い生地を三角形にするのは難しいので、一度しずく型にすることで、綺麗な細長の三角形を作りやすくします!

成形時に油を薄く塗る

焼いた時に生地同士が離れ、綺麗な層ができやすくなります。

成形時は少し引っ張りながら、ゆるく巻く

フィリングをのせ、巻いていく時は少し引っ張りながら巻くと、綺麗な層ができます!

ただ、きつく巻きすぎると、発酵しづらくなるので注意してください。

食感の出し方

サクッとパリッと食感が好きなら成形時に、少し細長くなるように。

パリッとふわっと食べたいなら、ちょっと丸みが出るように成形する。

最後に…

冷めてくると表面がパチパチ音を立てながら割れることがありますが、うまく焼けた証拠です😄

できればチーズがとろける焼きたてを食べて頂きたいですが、次の日食べる場合などは焼き直しをして食べてくださいね✨

お酒の準備もお忘れなく!笑

パン職人 むぎ🍞

⬇️過去のレシピ動画はここから

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