「去年の夏もこんなに暑かったけ?」
と毎年思ってるむぎです!笑
夏はたくさん汗をかいて塩分が欲しくなる季節。
そんな時期にぴったりな【塩パン】のレシピを紹介します。
しかも、今回は香り高いトリュフ塩を使った、流行りのトリュフ塩パンのレシピ◎
シンプルな生地にたっぷりのバターを包み込んだ風味豊かなパンです。
バターが外に溢れ出し、表面はカリカリ!
溶けたバターと生地が馴染み、中はしっとり!
焼きたてをぜひお召し上がりください。
塩パンとは?
中にバターを巻き込み、表面には塩がかかった、日本の菓子パンの1つです。
発祥は愛媛にある「パン・メゾン」(現在は移転)で、
「暑さで食欲の落ちる夏でも、老若男女皆さまに喜んで食べてもらえるパンを作りたい」
という思いで開発したそうです。
私も「パン・メゾン」に行ったことあるのですが、メニューは塩パンのみ!
塩パンサンドや、塩メロンパンなど、塩パンをベースにバラエティー豊かなパンが多く、楽しかったのを覚えています!
もちろん味も美味しかったです!!
おすすめのトリュフ塩
高級食材トリュフを、『トリュフ塩』や『トリュフオイル』などでリーズナブルに気軽に楽しむことができるので、最近ブームがきてます。
パンだけでなく、料理にも使えて、一振りかけるだけで、高級感ある味に変身する凄い塩です。
トリュフの産地や、量によって、価値に差が出てくるので、値段もピンキリです。
色々なトリュフ塩を試しましたが、コスパの良さと、味、香りの良さでリピートしてるものを紹介しておきます!
🔽おすすめのトリュフ塩はこちら🔽
レシピ
それでは絶品トリュフ塩パンのレシピを紹介します。
材料(6個分)
- 強力粉 160g
- 薄力粉 40g
- 砂糖 10g
- インスタントドライイースト 3g
- 塩 2.4g
- 水(ぬるま湯) 130g
- バター 14g
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- 巻き込みバター 60g(1個10g)
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- 仕上げバター 適量
- トリュフ塩 適量
前準備
- 巻き込み用のバターを棒状の10g×6個にカット
- 水を35度〜40度くらいに温めておく
- 予熱を200度で入れておく
作り方
1、バター以外の材料をボウルに計量し、ゴムベラで粉気が無くなるまで混ぜる
2、台に出し、しっかりこねる
3、生地が台から離れるようになったら、バターを混ぜ込み再びこねる
4、グルテン膜ができ、表面がつるんとした状態になったら、丸め直し、ラップをする
5、1次発酵35度40分〜50分
↑これはちょっと発酵させすぎました…。
暑い日は発酵するのが早いので皆様もお気をつけて!笑
6、ガス抜き→台の上に出し丸め直しをしたらラップをしてベンチタイム15分とる
7、めん棒を使って丸く伸ばす
8、6等分にカットする
9、巻き込み用のバターを乗せてバターロールと同じ成形する
綺麗に整形するためのポイントは3つ!
①軸となる部分を台にしっかりくっつける
②横に幅出ししながら、バターを包む
③引っ張らずに転がしていき、最後はふんわり巻く
(詳しい成形方法は動画参照)
10、天板に乗せて、乾燥しないようにラップをかけ、2次発酵35度40分
11、仕上げ用のバターを表面に塗り、トリュフ塩をかける
12、200度で予熱しておいたオーブンで15分〜17分焼く
溶けたバターにより下面が焦げやすいので注意!!
最後に…
今回使用してる【トリュフ塩】はパン作りだけでなく、料理にも使える万能アイテムです!
パスタや、塩おにぎり、サラダ、スクランブルエッグに使うとぐんと高級感が増します。
ポップコーンやナッツなどのおつまみとも相性がいいです。
ぜひ試してみて下さい!!
むぎ
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