段々暖かかくなってきて、気がつけば春ですね🌸
今日紹介するパンは、ひな祭りや、卒業、入園などのプレゼントにもぴったりな見た目も可愛い『春の桜あんぱん』です☘️
生地は卵黄を多めに入れて、あんこに負けないコクのある生地に仕上げます👍
お土産にも出来るように時間が経ってもしっとりふんわりのあんぱんを目指しました🔥
桜あんぱんの作り方
本当は生地に桜のペーストを混ぜ込んだ方が、より桜の味を感じれると思うのですが、手に入りづらく、買っても余ってしまう方も多いと思います🌸
なので今回は桜の色味を出すために家にあったいちごジャムを生地に練り込みました🍓
100均一に売られているピンクパウダーや、ピンク色素などで代用もできます🙆♀️
家にあるものや、手軽に買えるもので作ってみてください👍
🔽動画レシピはこちらから🔽
材料(6個分)
◆生地
- 強力粉 220g
- 砂糖 20g
- ドライイースト 3g
- 塩 3g
- 卵黄 15g
- 水(35度程度のぬるま湯) 110g
▶️ジャムをパウダーに変更する場合は水120gに変更する
- いちごジャム 20〜25g
- バター 10g
◆フィリング
- あんこ 210g
- 求肥or餅 3個(無くてもOK)
▶️クリームチーズや、白あん、桜あんなども合います!
◆トッピング
- 桜の花の塩漬け
- 塗り卵
作り方
◆事前準備
- 桜の花を水洗いし、30分程度水に漬けて塩抜きをし、キッチンペーパーの上でしっかりと水を切っておく。
◆作り方
- バター以外の生地の材料を全てボウルに計量し、粉気がなくなるまでゴムベラで混ぜる
- 台の上に出し、生地がまとまってくるまで5分ほどしっかりこねる(次の日もしっとりさせるために加水が多めで、ベタつく生地なので根気強く捏ねてください!初心者で捏ねるのに慣れてない方は10分捏ねるのを目安に!)(使うジャムの水分量によってはベタついてまとまらない場合があるのでその時は、様子を見ながら粉を少しずつ加えてOK)
- 生地がまとまってきたらバターをいれ、さらに5分捏ねる
- 生地が台から離れるようになったら、叩きごねで刺激を与え、薄い膜ができるまで5〜10分こねる
- 薄い膜ができることを確認したら、丸め直し&とじ目をしっかり閉じて、ボウルに戻しラップをして1次発酵(35度の発酵器で45分〜、もしくは常温で2倍の大きさになるまで)(撮影時は冬だったため60分ほど発酵に時間がかかりました)
- 1次発酵が完了したら、フィンガーテストで発酵具合を確認し、ガス抜きをしたら、台の上に生地を出したら6分割する
- 丸め直しをして、ラップをかけ、そのまま15分置いておく(ベンチタイムをとることで、生地が緩み、この後の包あんがやりやすくなります)
- とじ目を上にして、手のひらで生地を軽く伸ばし、あんこをを包む(①あんこのみ40gを3つ、②あんこ30gと求肥を3つ)(あんこを包む時は上生地が薄くならないように気をつけて包みましょう)
- ①はとじ目を下にして、手のひらで上から押して平らにする
- 放射状に5本の切り込みを入れたら、その切り込みのあいだに、やや短めの切り込みを5本入れる。
- 天板の上に移動して、長い切り込み部分を開くようにして、生地を立てる
- ②とじ目を下にして、天板に並べたセルクル型の中に入れ、上から軽くおす
- 濡布巾をかけ、35度の発酵器で20分〜2次発酵をとる。(成形に時間かかるので2次発酵短めです)
- それぞれトッピングをする(動画参照)
- クッキングシートと天板を被せて、200度で予熱しておいたオーブンで13分〜18分焼成
使用したセルクル型
直径7cm、高さ4cmのセルクル型
(ない方は、牛乳パックとアルミの手作り型で綺麗に焼ける)
最後に…
春にぴったりな『桜あんぱん』のレシピを紹介しました!(色付けはいちごジャムですが笑)
桜の花をトッピングすることで、食べた時に桜の香りがふわっと香るパンです🌸
ぜひ作ってみてください!
パン職人 むぎ🍞
⬇️過去のレシピ動画はここから
コメント