今回はどのご家庭にも常備されてるパンNO.1の食パン🍞を使って、ふわっふわ食感の、口に入れたらとろ〜んとなるようなフレンチトーストを作っていこうと思います!
4枚切りなどの、厚切りの食パンの方がふわっふわ感を楽しめるのですが、ご家庭では5・6枚切りを普段買ってる方が多いと思うので、普段買ってる食パンを【裏技】を使って極厚フレンチトーストに変化させていきます🍳
バゲットで作るフレンチトーストも美味しいですが、食パンの方が私は好き❤️
フレンチトーストと言えば、何時間も卵液に浸さないと食パンに染み込まないのですが、「朝食に食べたいのに、そんな待ってられるか😤」というせっかちさんのために超時短で、中まで染み染みのフレンチトーストの作り方を紹介します👍
手間は少ないのに、出来上がりはまるでホテルで出てくる1200円のフレンチトーストです😳
ではでは、作り方を紹介します!
とろふわ極厚フレンチトースト
普通の食パンを、極厚とろふわフレンチトーストにするポイントは最後にまとめてます👍
🔽動画レシピはこちらから🔽
材料
◆食パン
- 6枚切り 2枚(超極厚にしたい人は5枚切りでも可)
◆卵液
- 卵 1個
- 牛乳 100g
- 砂糖 20g
- 塩 少々(2本指でつまんだくらい)
◆仕上げ
- 加熱用のバター 10g
- 粉糖 お好みで
- はちみつやメープルシロップ お好みで
作り方
- 6枚切りの食パンを重ね、耳を包丁でカットする(残ったパンの耳はパン粉にしたり、油で揚げて、カリカリおやつに使ってください
- 底が平らで、食パンが2枚並ぶ耐熱容器に卵を割り、しっかりほぐす
- 牛乳、砂糖、塩を加え、しっかり混ぜる(砂糖と塩が溶けづらいのでしっかり混ぜる)(塩を少し入れることで、甘さが引き立ちます)
- 耳をカットした食パンを卵液に浸し、2〜3回ひっくり返す
- 密着ラップをして、600W30秒で加熱する
- 1度取り出し、フライ返しを使ってひっくり返したらさらに600W30秒で加熱する
- 2枚を重ねる(2枚を重ねて焼くと、卵液がしっかり染みてふわとろの極厚フレンチトーストになります)
- フライパンにバターを乗せ、中火でバターを半分溶かす
- バターが半分溶けたところで、2枚に重ねた食パンを入れ、中火の弱火で2分ほどいい焼き色がつくまで焼く(残った卵液は中心に流す)
- 崩れないように慎重にひっくり返して、蓋をしたら弱火に落とし、4〜5分焼く
- カリッと食感が好きな方は、側面も焼く
- 取り出してお皿に盛り付け、粉糖を振ったら、はちみつやメープルシロップをかけて完成(バニラアイスとも相性抜群!)
とろふわ極厚フレンチトーストのポイント
食パンを2枚重ねて焼く
食パンの厚さがあるほうが、ふわふわ食感を感じることができます。
ですので、4枚切りなどの厚めの食パンを使ってもいいのですが、卵液が中心まで染み込むのに数時間〜1晩かかることもあります。
なので今回は卵液が染みやすい、薄めの食パンを2枚重ねて焼くことで厚みのあるふわふわ食感と、卵液が中心まで沁みることで、食べた時にとろ〜んなるフレンチトーストが完成します。
乾燥した食パンを使う
買ってすぐの食パンや、しっとりした高級食パンをフレンチトーストに使うのはおすすめしません!
むしろ、賞味期限が近い食パンを使うと、乾燥しているので、卵液をたっぷり吸ってくれて、中心までトロッとしたフレンチトーストが焼き上がります!
時間が経って、味が落ちた食パンが蘇る嬉しいレシピです❤️
卵をしっかりほぐす
卵白の粘土がパンに染み込みにくいため、卵だけでまずしっかりほぐして下さい。
卵がしっかりほぐれていると、その後の牛乳・砂糖と混ざりやすくなります!
食パンを卵液に浸した後は、慎重に扱う
卵液を吸った食パンは非常に柔らかく、崩れやすいです。
手で持ち上げようとすると崩れてしまうので、フライ返しなどを使用しましょう!
最後に…
食べたら感動する美味しさのフレンチトーストが完成しましたー☺️
スーパーの30%OFFになってた食パンを使用したのですが、完成したものはまるでホテルで食べるような高級ふわとろなフレンチトーストになりました✨
材料はシンプルで、ポイントさえ押さえれば誰でも簡単に作れます!
ぜひ朝食に作ってみて下さい❤️
パン職人 むぎ🍞
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